Fasting
ファスティングについて
ファスティングについて
About fasting
ダイエットのためだけじゃなく、一定期間固形物を摂取しないことで消化器官を休ませ身体の中をデトックスします。
ファスティング【断食】はフランスでは「メスのいらない手術」と言われているなど、古くから、医療や健康を目的として行われています。
現代人の食生活は、高脂肪・高たんぱく食品の食べ過ぎにより、消化器官は疲れきっています。
また、食品添加物や残留農薬などの有害物質も知らず知らずのうちに口にして体内へと取り込んでしまっています。
ファスティングをして一定期間固形物を摂らないことで、疲れた胃腸や肝臓などの消化器官を休ませ、腸内環境を整え、今まで「消化」にばかり使われていた酵素が「代謝・排泄」に切り変わり、溜まりに溜まった毒素や老廃物を排泄し、脂肪を燃やし、細胞レベルでキレイにリセットすることが期待できます 。
Enzyme comparison
消化酵素とは、文字通り食べた物を消化・吸収する酵素です。
一方、代謝酵素とは新陳代謝や毒素の排出、身体の悪い部分を修復するために必要な酵素です。
体内では、消化のために優先的に酵素が使われます。そのため、食事をすると常に消化酵素が優先的に分泌され、代謝活動が弱まります。
ファスティングで消化活動を抑える事によって、代謝酵素が活発に働くようになり、細胞の修復やデトックス機能が高まり、免疫力もアップします。
代謝酵素は、老化を防ぎ、毒素を解毒し、免疫力や自然治癒力にも働くなどと、生命に関わる重要な役割を果たしています。
merit1
食べ物を摂取し続けると、消化・分解・吸収・排泄と臓器は働き続けています。
merit2
ファスティングには白血球の働きを良くする効果があり、加齢や生活習慣により低下した免疫の回復にも期待できます。
merit3
臓器を休めることで隅々の臓器までエネルギーが行き渡り、脂肪の中に蓄積している毒素が排出されます。
merit4
デトックス効果により、ニキビなどの肌荒れの改善にもつながります。
merit5
食べ過ぎで乱れていた消化に関わる自律神経のバランス改善もできます。
merit6
老化防止に役立つ「オートファジー機能」が活発化し、腸内環境が整うことで老化の原因となる悪玉菌を減らします。
merit7
1日中稼働している内臓を休ませることで、体内の毒素や老廃物が排出され、腸内環境がリセットされます。
merit8
腸内環境が整うとセロトニンの分泌量が増えます。セロトニンは脳内の神経伝達物質のひとつで「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させる働きをします。また、空腹状態が続くと血中のケトン体の量も増えて、集中力の向上にもつながるでしょう。
merit9
味覚が正常になり、食事がおいしくなります。食欲も正常に戻り、少量でも満足できるので食べすぎることもなくなっていきます。
merit10
消化器官が休まり、体内のホルモンバランスも整うことで体内リズムが整い、ぐっすり眠れるようになります。また、睡眠中の身体の回復も早まり、スッキリ目覚めることができます。
enzyme Fasting
酵素ドリンクを活用する事で
無理なく効果的なファスティングが可能です。
ファスティング中の一定期間は、固形物を摂らない代わりに酵素ドリンクを飲みます。
酵素ドリンクを飲むことで空腹感を感じにくく、必要最低限のカロリーと、ビタミン・ミネラルなどの栄養素を補給できます。
細胞内に溜まった毒素をデトックスするためのファスティングですので、酵素ドリンク選びはとても重要です!
ファスティング中に飲む酵素ドリンクは、原材料にこだわった無添加のものを選びましょう!
ファスティング中は、酵素をなるべく無駄遣いしない食事を心がけましょう。
酵素を大量に消費してしまうNGフードは避け、酵素が豊富な食事を摂り、食事からも酵素を補えるよう意識することで、さらに効果的なファスティングを実践して頂けます。
酵素が豊富な生野菜・生果物
酵素が豊富な発酵食品(味噌・納豆・漬物・麹など)
低GI食品(玄米・雑穀米・そば・全粒粉パン/パスタなど
フラックスシードオイル(亜麻仁油)/加熱しない
白砂糖
動物性たんぱく質
食品添加物
アルコール
カフェイン
過酸化脂質・トランス脂肪酸
Fasting Program
ファスティングは期間や段階を
設けて計画的に実施する事をおすすめしています。
※以下はファスティングプログラムの一例です。
●ファスティングにおすすめの食材
●ま(豆)
… 大豆、あずきなどの豆類、納豆、豆腐、味噌などの大豆加工品
●ご(ごま)
… アーモンド、くるみ、ぎんなんなど
●わ(わかめ)
… ひじき、のり、昆布、もずくなどの海藻類
●や(野菜)
… 野菜全般
●さ(さかな)
… さかな全般
●し(しいたけ)
… まいたけ、エリンギ、えのきなどのキノコ類全般
●い(いも)
… さつまいも、長芋、じゃがいもなどのいも類
ファスティングを始める前に、準備期間を設けて食事の内容や量を
調節することをおすすめします。
ファスティングの直前まで、揚げ物や高カロリー高脂肪な消化の悪いものを食べていると、ファスティング中も大量の消化酵素を使ってしまい、胃腸が休まらずせっかくの断食1日目に効果を発揮できないことが考えらえます。
準備食はファスティング開始前2日間を目安に、その間は高脂肪、高カロリー、揚げ物などを避け、徐々に量も減らして身体を慣らしていきましょう。
また、絶対に準備食から始めなければいけないと言うわけではありませんが、効果に差が出てしまうこともあるため、おすすめしています。
食べ過ぎてしまった翌日や思い立ったときに半日~1日ファスティングする場合もありますから、その場合は準備期間を過剰に気にする必要はありません。
ファスティング中は空腹を感じる前に酵素ドリンクを飲む事をおすすめします。
期間中は最低でも240ml以上はお飲みください。
絶食がツラい方は置き換えパターンをお試しください
朝食のみ置き換え
・朝食を酵素ドリンクに置き換えます。
・昼食や夕食は普通のお食事をよく噛んで。
(和食やまご食が望ましいです。)
・前日の夕食は、20時までに軽めに済ませましょう。
朝食&昼食のみ置き換え
・朝食と昼食を酵素ドリンクに置き換えます。
・夕食は普通のお食事をよく噛んで。
(和食やまご食が望ましいです。)
・前日の夕食は、20時までに軽めに済ませましょう。
ファスティング期間を終えて、
徐々に普通食に戻していく期間、これが「復食期間」です。
準備期間は必須ではありませんが、復食期間は必須です。復食期間を経て初めて、本当の体内リセットが完了するとお考え下さい。
ファスティングで断食期間を終えて、いきなり食べたいものを好きなだけ食べる生活に戻ってしまうと、あっという間にリバウンドしてしまうだけでなく、内臓にも大きな負担をかけてしまい、身体のために行ったはずが逆効果になってしまいます。休んだ胃腸には、ゆっくり少しずつが何より大切です。
2日以上の断食を行った方はもちろん、1日断食の方も、いきなり普通の食事に戻さず、断食を行った日数と同じ日数をかけて、徐々に普通食に戻していきましょう。この復食期間に食べるものを「回復食」と言います。
回復食は、「少量ずつ、ゆっくり、よく噛んで」を常に意識してください。
また、復食期間は、1日目の回復食が重要です。
■1日目(起きてすぐと寝る前に酵素ドリンク40mlを飲む)
朝…おもゆ
昼…重湯に近いおかゆ、または具の無いみそ汁
夜…固形のないスープやお味噌汁、7分粥
■2日目(起きてすぐと寝る前に酵素ドリンク40mlを飲む)
朝…おかゆ、具が小さく柔らかいスープやお味噌汁
昼…そばや柔らかいく煮たうどん
夜…通常の和食を腹8分目
Experiences
40代 女性
はじめて3日間ファスティングをやってみましたが、1日目・2日目は常に何か食べたくてとても辛かったです。
ファスティング中はすごく眠くて、身体に力が入らないような感じでしたが、3日間が終わった後は睡眠の質が上がったのが目覚めもスッキリ。
肩こりもなくなり身体が軽くなりました。
その後のお通じも改善されて毎日スッキリが続いています。
この全身スッキリ感がやみつきになり、またやってみたいと思っています!
30代 女性
数回ファスティングをしました。はじめてのファスティングでは空腹感が少し辛かったですが、すぐに気にならなくなりました。
2日目は頭痛が酷く辛かったです。ファスティング後はむくみがとれスッキリし、便秘も改善されました。
20代 女性
はじめは3日間もできるかなぁと不安でしたが、始めてみたら意外とあっという間でした!頭痛や空腹感がおこらないようにとにかくenzymatiqueをたくさん飲みました。
3日間終えたら体重は-2.5㎏、むくみを感じなくなり顔もシュッとして周りの人から「痩せた?」と言われることが多く嬉しかったです!
また、食べていないはずなのにお通じが良くなり、こんなに自分のお腹に便が溜まっていたんだと思うとゾッとしました。
ファスティング前と後では明らかに身体が変わっているのが実感できたので、これからも定期的にファスティングしようと思いました!
40代 女性
enzymatiqueは味が美味しく自然な甘みで飲みやすいので、無理なく3日間続けられました。もともと鼻炎が酷くお薬を飲んでいましたが、3日間ファスティングが終わる頃にはかなり軽減され、お薬を飲まなくても大丈夫な程に!
お肌も白く明るくなり、お化粧のりも良くなりました。
FAQ
Q
はじめてなので、できるか不安です。
A
まずは朝食置き換えなどの短いファスティングから始めてみましょう。一気に長期間のファスティングに取り組んでしまうと好転反応などが出てしまいやすいです。
酵素ドリンクファスティングは空腹を感じづらいので、初心者の方にはおすすめです。
Q
リバウンドしませんか?
A
特に気をつけないといけないのが復食期。ファスティング後の体は栄養を吸収しやすい状態です。
一気に炭水化物や脂質を送りこまず、必ず重湯からはじめ、かなりスローに食事を戻しましょう。断食期間と同じか、それよりも長めに復食期間を設け、まずはできるだけ菜食を中心に。
Q
断食期間中に少しでも食べてしまったら?
A
基本的にファスティングは、固形物や添加物・カフェイン・アルコールなどを絶ち身体の細胞をデトックスするのが目的です。何か食べてしまったら、失敗したと落ち込み過ぎず、準備食に戻ってファスティングを再開されることをおすすめします。
Q
いつやればいいですか?
A
基本的にはいつでもOKです。予定や体調に合わせて行ってください。
女性の場合は生理前・生理中はデリケートな時期ですし、身体は溜め込みやすい状態です。生理後にファスティングされると、より効果を感じていただけるのでおすすめです。
Q
運動してもいいですか?
A
ファスティング中は普段よりカロリーや栄養の摂取量が少なくなっているので、激しい運動はおすすめしません。
ヨガやストレッチ・ウォーキングなどの軽めの運動は気分転換にもなるので、体調を見ながら適度に行っていただくとより効果的です。
Q
ファスティング中にめまいや頭痛がします。
A
ファスティング中、体内の毒素が排出される際に様々な体の不調が症状になって現れることがあります。
めまい・頭痛・吐き気・胃痛・湿疹など様々で、人によって、またはその時の身体の状態によってもそれぞれです。
身体がデトックスされているサインでもありますが、あまりに辛い場合はファスティングを一度中止し、無理のない範囲で行ってください。